伝統工芸品を
日常生活に。
瀬戸赤津から
あなたへ。
良いうつわは土・水・火・風との対話からできる
伝統の技を受け継ぎ、新たな価値を創造
創業から100年余り。七つの釉薬すべてに対応し、土の練り込みから釉薬の調合、デザイン、焼成まで、伝統工芸士が細部にまでこだわって作っています。自然と対話し生まれるうつわは、それぞれが違った表情を見せる一点物。日々、100年間作り続けた器、オーダーメイドの器、オリジナルの新作など、伝統を継承しながら赤津焼の新たな可能性に挑戦しています。
七つの釉薬から繰り出される、悠久の美
赤津焼の歴史は古く、平安時代にまでさかのぼります。日本六古窯のひとつに数えられ、
釉(うわぐすり)をかけた本格的な技法を最初に行いました。
江戸時代には、七種類の釉薬が技法として確立すると同時に、装飾技術も発展。
日用品から美術品まで、時代を越えた美しさは人々を魅了し、心をつかんで離しません。
日常もハレの日も暮らしに寄り添う
淡い色が料理を引き立てる「御深井」「灰釉」「志野」、重厚感をまとった「鉄釉」「織部」、
温和な雰囲気の「黄瀬戸」「古瀬戸」――。
バラエティーに富んだ赤津焼は、それぞれの持ち味が光り、四季を通して
暮らしに彩りを添えてくれます。ぜひお気に入りの一品を見つけてください。